著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
埋没法における内出血は、施術中に針が血管を損傷することで生じます。どれだけ丁寧であっても、針が血管に触れると血液がにじみ出し、内出血が発生してしまいます。
経験豊富で技術力の高い医師が行うと、必要最小限の処置で済むためダメージが少なく、内出血も軽度で済む場合がほとんどです。一方、技術不足の医師は、不要な部位まで針を入れる可能性があり、広範囲にわたる内出血を引き起こす恐れがあるでしょう。
また、内出血の生じやすさやその期間は、患者さまの体質によっても異なります。一般的に内出血のピークは術後2?3日後です。1週間ほどたつと引いていきますが、人によっては2週間前後続く場合もあります。
このように、医師の技術と体質の違いが術後の経過に影響するため、クリニック選びが大切です。
内出血のピークは、施術後2?3日後です。この時期は、やや強い痛みや熱感を感じますが、1週間ほどで徐々に症状は和らぎます。体質によっては、2週間ほど続く場合もありますが、一般的には1?2週間で目立たなくなるでしょう。
まれに白目に内出血が出ますが、この場合も通常2?3週間で自然に消えていきます。48時間が過ぎると、メイクでのカバーが可能なため、日常生活への影響は比較的少ないといえます。内出血の出方には個人差があることを理解し、適切なケアを行いましょう。
埋没法を受けると、内出血だけでなく腫れや赤みなどの症状が表れます。これらは施術後に表れる症状のため、心配はいりません。しかし、術後の過ごし方次第では、症状が悪化する場合があります。
ダウンタイム中の過ごし方次第では、症状の悪化を防げます。ここでは、埋没法の内出血を早く治す方法を5つ紹介します。少しでも早く治したい方は、ぜひ参考にしてください。
埋没法とひと口にいっても、さまざまな施術方法があります。ここでは、当クリニックで提供している埋没法を紹介します。それぞれの特徴を比較し、自身に合った治療法を見つけましょう。
当クリニックでは、内出血をできる限り抑えた治療を提供しています。ここでは、当クリニックの特徴を3つ紹介します。安心して施術を受けていただける取り組みについて、ぜひチェックしてください。
埋没法を受けると、内出血や腫れなどの症状が表れます。内出血をできるだけ早く治すためには、ダウンタイム中の過ごし方が大切です。血行を促進させる行動は避け、むくみにも気をつけましょう。
当クリニックでは、埋没法による二重整形を4種類用意しています。また、内出血を最小限にできるよう、さまざまな取り組みを行っています。内出血を防ぎながら埋没法を受けたい方は、一度無料カウンセリングにお越しください。