【フェイスリフト・顔の脂肪吸引】51歳の患者様の1週間のダウンタイムに密着!

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柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。 萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。 シンガーさん:患者様(51歳)。
※前回の記事はこちらから 【フェイスリフト・顔の脂肪吸引】診察から手術まで51歳の患者様に密着!
ナース:痛みはない? シンガーさん:全然。とにかく、このフェイスバンドの圧迫が煩わしい以外は、全く痛くなかったです。 ナース:わかりました。こっちは痛くないですかね? シンガーさん:はい。 ※診察※ 柴田先生:たるみね、そんなにちょっとあったかな。 柴田先生:脂肪吸引したにしてはね、きれいですね。内出血もうちょっと出るかなと。 シンガーさん:そうなんですよね。 柴田先生:うん、問題ないと思います。いいと思います。 ※手術から7日後※ ナース:私の方向いてもらって。 柴田先生:順調ですね。 シンガーさん:この間の左側の腫れはだいぶ引きました。それ、ちょっとぽこって… 柴田先生:これは中でSMASを縫ってるところで、ちょっと硬いんだと思います。 シンガーさん:右側の…それ… 柴田先生:これはまだ様子見で大丈夫です。 シンガーさん:はい。それが気になって…何だろうと。じゃああんまり触らない方がいいのかな? ナース:そうですね… 柴田先生:触っても別になんてことはないんですけど、膿んでるとかではないです。抜糸は問題ありませんのでね。

抜糸後の患者様の感想

萩原:はい、シンガーさん。1週間後、フェイスリフト、今日が抜糸でございました。お疲れさまでした。 シンガーさん:お疲れ様です。 萩原:まだね、ちょっと近づくと黄色い部分がありますけれども、実生活でご心配な点はないですか? シンガーさん経過としては、想像していたよりも…はるかに楽でした。 萩原:楽? シンガーさん:はい。内出血だったり痛みだったり、切開的な手術の中ではマックスなんだと思って覚悟してたんですけど、眉下リフトとかもやったんですが、ダウンタイム的には眉下リフトの方がつらかった気がするくらい。 萩原:実際そうなのかもしれないです。目の上、目の周りは大変かもしれないです。 シンガーさん:結構腫れたり。それに比べると全然…めちゃくちゃ楽でした。 萩原:女性は髪の毛で隠せる範囲ですからね。今の時点で傷はわからないですから。抜糸を終えた直後なんですが、傷の状態こんな感じです。 シンガーさん:思ったよりきれいですね。まだ横に広い感じはあるんですけれども、もう体感的にはフェイスラインが結構スッキリした感覚はあります。 萩原:頬はまだ脂肪吸引もなさっているので、どうしてもむくんだ感じは出てますけれども、だいぶ輪郭はシャープ。 シンガーさん:そうですね、たるみはなくなりました。 萩原:そこは吸引してるので、その隙間がだんだん埋まってくる感じになりますから。 シンガーさん:さらにシャープに? 萩原:さらに。 シンガーさん:それは楽しみですね。 萩原:痛みその他はどうでしょうね、1週間経ってみて。 シンガーさん:思ったより全然楽だったんですけども、切開した傷は正直初日から全然痛みを感じなくて、とにかくフェイスバンドの圧迫、あの3日間がちょっとわずらわしさでつらかった、というくらいですかね。あと消毒の際のタッピングする感じが、今のところこの1週間で一番痛かったというかしんどいなというくらいで。それ以降消毒してからはさらに楽になって、フェイスバンドも取ったので、家ではフェイスバンドしてるんですけど、それでも全然楽です。 萩原:そうですか、よかった。師長、どうでしょう?治り方としては。 師長:きれいです。 萩原:非常に経過は順調だと思います。 シンガーさん:そうですね。自分でも、もっと内出血が出たり、もっと腫れるっていう覚悟をしてたから、ちょっと拍子抜けというか、あれ?みたいな…。 萩原:実は…思いっきり青く腫れた方が上がってるんじゃないか説っていうのがあって… シンガーさん:えー!そうなの!? 萩原:「ダウンタイムがあった方が上がるんでしょ?」って患者さんいらっしゃるんですけど、全然そんなことなくて。 シンガーさん:よかった、びっくりした。 萩原:たまにやっぱり青くなる方っていらっしゃるんですよね。経過って個人差があるので。 シンガーさん:今までの眉下切開とか注入系とかやってきた中で、多分体質なんでしょうけど黄色いっぽい内出血くらいしか出たことがないんですよ。多分今回も経過がよければそうなるかなと思ってたので予想通りですね。そんなに赤とか紫とかは出なくて、なのでマスクして外出してると全く気にならないです。 萩原:そうなんですよね。やがて来る5月に2類から5類にコロナの扱いが変わるので、マスクをどこまで外す文化に戻るのかなんですよね。美容治療はこの3年間でものすごく増えたんですよ。 シンガーさん:でしょうね。今のうちに!っていう。鼻整形もね。 萩原:鼻もそうですし、フェイスリフトもそうなんです。頬やあごの脂肪吸引もそうなんですけれども、やっぱり隠せるっていうのはでかいですよね。 シンガーさん:私もフェイスリフトとか眉下リフトをするきっかけになったのが、マスク生活に慣れていたので取った時の自分にびっくりしちゃって…何だこのたるみは!っていう。それで今のうちにやっとけっていろいろやり始めた。 萩原:シンガーさんのように駆け込みの方がすっごく多くて、結構フェイスリフト手術は予約が取れなくなってきてるので… シンガーさん:そうですよね。すでに私の予約の時もかなり…選べるのが1?2日しかなかったくらい。1ヶ月以上先だったんですよね。 萩原:そうなんですよね。なのでできるだけご要望にはお答えするようにするんですけど、何分フェイスリフトは柴田一人でやってますので、シンガーさんは経過も順調で、これでまた締まっていくところを今後も追わせていただければと思います。ありがとうございました、お疲れ様でした。 シンガーさん:ありがとうございます。

フェイスリフト治療前後での経過画像

著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医

フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。

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