著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。くらぬき:美容クリニックの主任カウンセラー。
萩原 靖洋:大学卒業後、包茎増大・美容外科クリニックへ入職。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。
くらぬき:顔も元々思春期の時に結構酷かったんですよ。額はボコボコしてて、顔を下に向けるだけでジンジン痛いぐらいだったんですけど、20歳過ぎてからは全然できなくなったんですけど、最近マスクのせいかチラホラできるんですよね。これを治療したいなと。
萩原:できやすい体質?
柴田医師:ホルモンバランスが崩れやすい。
萩原:マスク生活が続く限りは、おとなニキビと呼ばれる、くらちゃん世代の人達でもなる可能性はあるわけですか。
くらぬき:60代くらいでもいらっしゃるじゃないですか。活動してるんですね。
柴田医師:じゃないかなという推測。
萩原:コロナによるマスク生活の新たな弊害みたいなところがありますね。
柴田医師:コロナ流行の初期から増えた感じしますね。
萩原:そうですね。くらちゃん的にはできてくるとどんななの?
萩原:皮脂腺から異常に分泌させるのを高周波が止めさせてくれれば、またできることはない。だからやり続けていけばいつかなくなると。
くらぬき:患者さんでも回数を重ねるとできにくくなったって言われますからね。
萩原:思春期の方も結構来られていい状態になって明るくなったっていうこともあるので、よい治療だと思います。
柴田医師:背中ってどうやって気付くんですか?
くらぬき:見ません!?
柴田医師:背中って見ます?
萩原:見ない。
くらぬき:ニキビがあるとジンジン痛いのかもしれないです。
柴田医師:なんとなく触って気付く…
くらぬき:触って、ポコッとあるなみたいな感じかもしれないですね。
萩原:熱いでしょうね、熱ですから。麻酔クリームは効く?麻酔クリームしてない?
くらぬき:麻酔クリームしたことない。
萩原:さすがだな…鉄の女。すごいな。耐えられるんだ?
くらぬき:私は大丈夫です。
萩原:ただ麻酔クリームはあった方が楽っていう患者さんが多いですよね。
くらぬき:通常はかなり痛いので、麻酔クリームないと厳しいと思います。
柴田医師:実は僕もやったことある。麻酔なしで。
萩原:どうでした?大丈夫でした?
柴田医師:一瞬熱いくらいで耐えられた。
くらぬき:数個だと…まぁ。
萩原:くらちゃんは、今回アグネスを顔の部分、今気にしていた箇所でやると。くらちゃん企画ばっかりです。というわけでアグネスやりましょう。
柴田医師・くらぬき:はい。